乾癬であることでこんな悩みが…

乾癬であることでこんな悩みが…

乾癬であることでこんな悩みが…

 

 

フケが出やすくなるので、周囲から不潔な人間だと思われてしまうようで怖い…
水着になることができない…
肌を見せることに抵抗があり、異性と親密な関係になることができない…
性病だと誤解されてしまった…
接客業の面接を受けてもなかなか合格できない…
一生結婚はできないと思っている…
人に見られるのがイヤで、次第にひきこもりになってしまった…
流行りのオシャレやメイクを楽しむことができない…
温泉やプールに行けなくなってしまった…

 

このように乾癬は、周囲の人間に理解されにくい苦しみがたくさんあります。

 

 

 

 

 

中には患部の症状が目立たない方もいますが、それは強力なステロイド剤で一時的に症状を抑えているに過ぎません。

 

 

ステロイド剤の塗布を中断すると、すぐに病状が現れます。しかも、薬を長期間に渡って使用すると内蔵を弱め、免疫力を低下させ、乾癬をどんどん治りにくくしてしまいます。

 

 

 

 

 

乾癬には、患部の表皮細胞の細胞分裂が、非常に活発になるという特徴があります。

 

 

皮膚の表皮の一番下の基底層の細胞は、分裂して角化細胞(ケラチナサイト)を作り、上へ押し上げていき角層になって落ちます。

 

健康な皮膚はターンオーバーといって、一ヶ月に1 回のペースで入れ替わりますが、乾癬の場合、そのサイクルが3〜4 回くらいにまで上がります。

 

 

そのため、角層が次々とできて、フケのようにたまってしまうのです。

 

 

 

例えば軽度のヤケドであれば、古い皮膚が新しい皮膚と入れ替わればヤケド跡がすっかり消えて無くなるものですが、乾癬は一度発病すると、いつまでも長引いてしまいます。

 

 

 

>>乾癬の種類